プリズンブレイク最新作を見た感想【生き返ったマイケル?!】
大人気海外ドラマのプリズンブレイク
今回はその最新作プリズンブレイクシーズン5をイッキ見したので、その感想を書いてみる。
プリズンブレイク全シリーズを見てきた私だが
今回のシーズンも結構おもしろかった。
いつものように手に汗握る熱い頭脳戦、逃亡劇。
そしていつものように肉体派の兄、リンカーン。頭脳派の弟、マイケル。
弟が弱っていれば兄が助け、兄が弱っていれば弟が助ける。
なんという兄弟愛!しかも助けるスケールがいつもデカい(笑)
今回もそんな兄弟愛は堂々健在です。
今回は、陸・空・海を縦断しながら逃げ回るという
前作から見てもスケールのデカい感じがしました。
荒地かと思えば、海になり、
中東かと思えば、アメリカになり、
移動しっぱなしで体力が持たなそう(笑)
どんだけタフガイなんだマイケル達!!
その逃げ回っている間も何回も死にそうになったり、、、
なんというか…凄すぎるぜ家族愛!
【あらすじ】
セオドア(通称ティーバック)出所の日、一通の手紙が届いていた。中に入っていたのは写真と暗号。写真には7年前死んだはずのマイケル・スコフィールドの姿が・・・!怪しさと運命を感じたセオドアは、すぐさまマイケルの兄であるリンカーンに接触。兄弟愛が凄まじいリンカーンは、怪しみながらも一枚の写真、暗号を頼りにマイケルを探すのであった…。
「完全に死んだと思ってたマイケルが生きてた?!無理があるだろ!(笑)」
と最初は思っていたが、やっぱりプリズンブレイクはおもしろい。
あてつけだと思わせない設定。ちゃんとした憎たらしい黒幕。
目が離せない頭脳戦。緻密な脱獄計画。進行するマイケルの壮大な計画。
今回から見始めても結構面白いのではないかと個人的には思う。
公式サイト
以下ネタバレを多く含むため見ていない人、これから見る予定の人はここからの閲覧は控えてほしい。
まず言えること、
マイケルいつもリーダーシップありすぎ!
序盤のマイケルはガッツリ兄貴な感じで、
中盤のマイケルは兄弟の真ん中っ子って感じ(笑)
あとシリーズを通して仲間だったスクレ、シーノート、ティーバック。
みんな活躍します。
マイケルが救った奴らはもれなく全員いいやつなんです(´;ω;`)
いやマイケルが助けたことでいいやつになったんですッ!
また今作で登場する牢獄仲間たちも粒ぞろいで、
‘‘利き手‘‘のウィット
‘‘電話局局長の息子‘‘のシド
‘‘頭のキレる薬中‘‘のジャ
今作のマイケルの右腕的存在、ウィット。マイケルに忠誠し、使えるいいやつ。
ウィットの利き手の意味は物語の終盤でわかります。
電話局局長の息子シドは脱獄計画に重要な役割を担っており、シドもマイケルの指示には忠実に従います。
そして頭のキレる薬中のジャ、ユーモアもあり、マイケルのいいアシストをいつも(特に物語中盤)してくれます。
とりあえず全員使える、脱獄で足手まといにならないやつら!
マイケルが年数をかけて選出しただけあるメンツですね!!
今作の仲間は結構もう関係ができているので
マイケルの足手まといには全然なりません。
前作でおなじみティーバックの裏切り等がないので
協力という面に関しては安心してマイケルたちの逃走劇が見れます。
「あーまたそこでティーバックだよぉ」とはならないのでご安心を!(笑)
あ、あと、あのにっくきケラーマンもちょっと出てくるよ!
もちろんサラもマイケルの息子も物語に深く絡んできます。
安心してください、おなじみ「サラがピンチ!」の場面は今回も健在ですよ。
息子をそこにおいてっちゃダメだろ!ってシーンもあります(笑)
【ここから先は完全なネタバレ感想ゾーンに入るので要注意!!!】
まず最初に、完全な自由が獲得できた
スコフィールド、おめでとう本当に(涙)
手で転がされてたのはお前なんだよジェイコブ!!
牢獄でティーバックから成敗をうけてろ!!
てかウィット死ぬんかい!絶対あの最後のウィットのしゃべりもマイケルの計画だと信じていたのに…
今回ばかしはティーバックが完全仲間で嬉しかったのに、息子であるウィットが死ぬのなんて…
ちょっとティーバックがかわいそうに思えた。
てかジェイコブ!何がサラを愛してるだ?!このサイコパス野郎!
最初から怪しいと思ってたけどやっぱりか!
俺は一話からお前のその演技に気が付いていたからな!
途中マイケルがポセイドンかと思ったけど、やっぱりお前だったんだな!
マイケルの頭脳に勝とうなんて、10年早いわジェイコブ!いやポセイドン!
だいたいポセイドンよりなオーティスのがネーミングセンスあるんだよ!
ネーミングセンスの時点で負けてんだよポセイドン!いやジェイコム!…違うジェイコブ!呼びづれぇなジェイコブ!
てかケラーマン!お前に免責するだけの力なんてなかったってなんだよ!
ふざけんなケラーマン!家帰ってケールジュース一気飲みしてずっと寝てろ!
そんで「死因はケールジュースです」って言われてばかばかしく散れ!
なんだか荒れてしまったが、そのくらい憎たらしい今回の黒幕ジェイコブ。
途中まで皆騙されるであろう、優しいお父さんなのだが、
正体はCIAの腐った諜報員、ポセイドン。21ボンドを操るずる賢いやつ。
マイケルが独房に入っている中、大学の隠された部屋で悠々と過ごし、
サラを奪い、息子を奪い・・・
許すまじジェイコブ!!!!!
なんなんだジェイコブこの野郎!!ティーバックに痛みつけられろ!
お前に脱獄計画なんて到底無理だよ!ずっと入ってろ!
そしてティーバックから鉄槌をうけろ!
また荒れてしまったが、何が言いたいかというとジェイコブはしっかり黒幕でした。
今回で唯一気になったのが、ジェイコブが話してた閣下という人物。
次回があればこいつが絡んでくるのだろう。
閣下めっちゃ手強そう。だって名前がもう閣下だもん。
絶対に10万歳は超えてるよ、閣下だもん。
蝋人形にしてきそう…わかった次回は一変してホラーものか!!?(デーモン小暮のイメージが強く影響している意見です)
まぁそんなわけでめっちゃ楽しめた。
一気見するくらいおもしろかったプリズンブレイク5。
休日とか空いてる日にぜひ見てみてください!!